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花粉症にはクラリチンが人気

花粉が飛散する時期になると、ついにやってきたか、と気分が落ち込むのは花粉症の方です。
現在で最も有名なのは杉花粉による花粉症ですが、そのシーズンが終わっても次はヒノキ、そして桜、ブタクサ、などなど、ひどい方では何種類もの花粉に対してのアレルギーを持っていますよね。

私も長年花粉症には悩まされています。
マスクやメガネでの予防、目の洗眼、帰宅時にはしつこく服をはらう、自分でもでできる限りの防御はやりますが、それでも全ての花粉を防ぎきれるわけではありません。
いったん花粉症の症状が出始めると、くしゃみは止まらないし、鼻水は出るし、目や体は痒いし、ひどい時には頭痛がして熱も出ました。

ですが、仕事があればそうそう休むことはできません。
とはいえ、とても仕事がはかどるような状態ではないので、薬はいつも常備していました。
ただ、困ったのが薬を飲むと襲ってくる副作用です。
副作用といってもそんなに重篤なものではないのですが、口の中がからからに乾いて、とても眠くなるのです。
花粉症の症状は治まったのですが、あまりに眠いので今度はそれが、仕事に支障をきたす原因となっていました。

今では、良い薬がたくさん出ています。
昔のように副作用に悩むことは少なくなりましたよね。
特に眠気が少ないと、アレグラと並んで人気なのがクラリチン(ロラタジン)です。

クラリチンは、花粉症対策の抗ヒスタミン薬です。
以前は処方箋薬だったのですが、2003年より薬局でも手軽に入手できる一般薬となりました。
クラリチンは服用して1〜3時間程度から効果が現れ始めます。
ただし、薬の効果が一番出る時期は3日後だそうですから、それまで飲み続ける必要があります。

アメリカでは日本より早く1993年より発売されていて、抗ヒスタミン剤の中では最も人気があるそうです。

クラリチンは花粉症や、アレルギー性胃炎、じんましんなどに効果的です。
クラリチン以前に開発された、旧世代の抗ヒスタミン薬は、やはり服用すると眠気が強かったです。
ヒスタミンには眠気を抑える働きがあるのですが、抗ヒスタミン薬には、脳内のヒスタミンの働きを阻害する効果がありますから、覚醒状態を保つことが難しくなるのです。

今でも、服用後に車の運転などはしないでください、と注意書きのある風邪薬の中には旧世代の抗ヒスタミン薬が成分中に入っているものがあります。

花粉症の方は年々増加傾向にあり、それとともに、薬局でも手軽に購入できるクラリチンを服用する方も増えてきました。
ただ、副作用が旧世代のものに比べ少ないとはいっても、全ての方に副作用が現れないということではありませんので注意が必要です。

クラリチンの主要成分としてロラタジンという成分が配合されています。
ロラタジンは、長期にわたって服用する場合には特に注意する必要があるそうです。
また、他の薬剤と併用する場合に、人体にとって危険な薬となる可能性もありますので、正しい知識を持つことが大切です。

クラリチンを服用する際には、その効用や副作用について理解した上で使用するよう気をつけてください。

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