花粉症にはヤクルトが効く?

ヤクルトといえば、皆さんご存じの乳酸菌飲料ですが、今このヤクルトが花粉症の症状を抑えるのに効果的だと注目されています。

ヤクルトには乳酸菌が多く含まれていますが、この乳酸菌にはいろいろな体に良い効果が確認されています。
大腸ガンの予防効果、ピロリ菌活性を抑制する効果、それに加えアレルギー耐性の向上と、免疫性向上による花粉症の症状を緩和する効果が期待できるということです。

花粉症などのアレルギー性疾患はTh1とTh2という免疫細胞のバランスが崩れるため引き起こされると考えられています。
乳酸菌のうち、ビフィズス菌、ラクトバチルス菌にはこのバランスを改善する効果があると言われています。
この研究結果は2000年頃から発表されているということです。

ただ、どの菌をどれだけ摂取すれば花粉症に一番効果的な結果として現れるのかは、いまだ研究をすすめているところだそうです。

ヤクルト400とシロタ株

ヤクルトの商品の中でも花粉症に効果的だと最近人気が出ているのが、ヤクルト400です。
ヤクルト400の特徴といえば乳酸菌シロタ株です。
シロタ株には、もともとの腸内に存在するビフィズス菌を増やし、大腸菌群を減少させる効果があるそうです。

Th1とTh2という免疫細胞のことは上記でも少しふれましたが、現代人の多くはこのうち、Th2細胞が強くなりすぎていると言われています。
そうすると、IgE抗体が大量に作られるようになり、これが本来は無害なものとされるはずの花粉に過剰反応して、花粉症の症状が引き起こされることになります。

ヤクルトに含まれるシロタ株には、Th1を元気づける働きがあり、これによって、2種類の免疫細胞のバランスがとれ、IgE抗体が多量発生するのを抑えることができるのです。

ヤクルトが花粉症に効果的だというのは、確かなようですよね。
ただ、シロタ株の量はヤクルトを飲み続けないと徐々に減少していき、そうすると腸内環境ももとに戻ってしまいます。
花粉症の症状を抑える効果を持続させようと思ったら、毎日飲むのがいいそうです。


ページトップへ

フッターメニュー

Copyright © http://kafunsyo-info.com/ All Rights Reserved.