スポンサードリンク

花粉症記念日って?

花粉症記念日ってご存知でしょうか?
そんな疾患に記念日なんてあるの?と驚かれる方も多いと思いますが、3月7日は花粉症記念日なのです。

くやみや鼻水、目の痒みなどの症状に毎年悩む方の中には、そんなこと記念日にしないでほしい、と思われるかもしれませんが、この記念日、実は気象庁が花粉の飛散状況を調べ始めた最初の日、だということです。

それまでは、花粉の飛散状況などまったく調べられていなかった、というのであれば、調査を開始した日は確かに記念日ですよね。
症状改善のために、国も積極的に動き始めた記念日、ということになるでしょうか。

そもそも花粉症の始まりは、いつからということになるのでしょうか。
昔は花粉症という言葉じたいについても、そんなにメジャーでなかったこともあり、何だか現代病のような気がするのですが。
実は、紀元前500年頃にヒポクラテスによって書かれた本の中に、それらしき風土病についての記述があるそうです。 また、紀元前130年〜200年頃、ローマ帝国時代の医師ガレヌスも花粉症らしき疾患について、述べています。
その他にも、紀元前100年頃の中国や西暦1000年頃のアラビアなどでも、それらしい疾患についての記録があるとのことで、かなり古い時代からあったのではないかと考えられているようです。

日本では、荒木英斉という人が1960年にブタクサ花粉による花粉症の1例を報告したのが、この疾患が知られるきっかけとなったと言われています。
それまで日本では花粉症は存在しないと考えられていたそうですから、この報告がされた日が、本当の意味での日本での花粉症記念日かもしれませんね。

堀口申作・斉藤洋三先生が1963年に学会でスギ花粉症について発表、以来現在までに、多くの種類のアレルゲンとなる花粉が発見されてきました。

近年の花粉症人口の増加には、都市化、人工造林、生活スタイルなどが原因のひとつであると考えられています。
今や国民病と言っても過言ではない花粉症ですが、いまだ根本的な治癒にいたる治療方法は見つかっていません。
将来的に研究がすすみ、効果的な治療法が見つかることに期待したいですね。

ページトップへ
スポンサードリンク

フッターメニュー

Copyright © http://kafunsyo-info.com/ All Rights Reserved.