毎年、2月に入るとテレビでは、そろそろ花粉症の季節ですね。
と言い始め、3月頃には、花粉症もピークの時期となりました、と放送していますよね。
花粉症のピーク時期とは、3月になるのでしょうか?
花粉症といえば、スギ花粉と思い浮かべる人は多いと思います。
実際、日本では約8割の方がスギ花粉症だと言われています。
スギ花粉が飛散し始めるのは2月中旬で、そのピークを迎えるのが3月なのです。
テレビで毎年放送しているのは、スギ花粉のピークとなる時期ということになりますよね。
花粉症の原因となる花粉には、スギの他にも、ヒノキ、ヨモギ、サクラ、ブタクサ、シラカバ、キリンソウなど、様々な種類があり、どの花粉がアレルゲンとなっているのかはその人個人個人で違います。
そのため、一概に花粉症のピーク時期と言っても、3月というのが全ての方に当てはまるわけではありません。
例えばスギの花粉が飛散する時期は2月から4月頃ですが、シラカバは4月頃、ヨモギは9月から11月頃、ブタクサは8、9月頃と、植物によってはまったく時期に差が出ることになります。
また、日本列島は南北に細長い形をしていますので、植物の花が咲く時期にも、地域ごとに差が出ることになります。
沖縄と北海道では、桜の花が咲く時期がかなり違いますよね。他の植物でも同じことです。
ですので花粉症のピークは人ぞれぞれで、その人の持つアレルゲンが何かということを考える必要があります。
自分の反応する花粉がその人の住む地域で最も多く飛散する時期が、その人にとっての花粉症のピーク次期となります。
今はネットなどで、自分の住む地域の花粉飛散情報なども知ることができます。
花粉症の症状を抑えるためには、花粉が飛散する時期の2〜4週間ほど前から投薬などを開始するのが効果的ですので、自分の持つ花粉のピーク時期を知っておくことは大切です。